2010年12月17日
日光
昨日は(12月8日)は
昔 住んでいた頃 よく行った
新宿を ブラブラしたけど
もう ウィンドーショッピングは いやだし・・・
今日は 何処に 行こうか・・・
良いお天気だし ちょっと 遠出しよう・・・と 思って
日光まで 行って来ました
輪王寺 三仏堂
ただ今 修理中
これは 大きなスクリーンに 映した物・・・
本物のようでしょ・・・?
でも
千手観音 阿弥陀如来 馬頭観音様は
ちゃんと 拝観出来ました
重要文化財 五重塔
素木造りの 神厩舎
ここの なげしの 彫刻が
あの有名な 三猿ですが
その他にも 色々な 彫刻が
まず 神厩舎に 向かって左から
母親が 子猿の将来を思いはせる姿
子は母を信頼して 顔をのぞきこむ・・・とある
子供の頃は 悪い事を
「見ざる:言わざる:聞かざる」がよい・・・と
これが 三猿
独り立ち前の猿
まだ座っているが 飛躍を期す
(じっくり腰を落ち着けて これからの人生を)
青雲の志を抱いて天を仰ぐ
(若いうちは可能性が多い 望みを大きく持って上を見る)
人生の崖っぷちにおいても
励ましてくれる仲間がいる
(崖っぷちに立たされた猿 しっかりと足元を見つめる)
右 逆さ柱
陽明門の 柱の中の1本だけ
彫刻の模様が 逆向きになっている
「建物は完成と同時に崩壊が始まる」という 言い伝えを逆手にとり
わざと 柱を未完成の状態にすることで 災いをさけた
魔除けのために 逆柱にしたらしい
皆が触るので 色が変わっています
国宝の 眠り猫
徳川家康の墓に 行く手前にあることから
ネズミ1匹通さない・・という意味がある・・とか
左甚五郎作と言われている
その眠り猫の 裏には
2羽の雀の彫刻があります
猫が起きていると 食われるが
居眠りしていると
雀のような 弱者でも
安心して暮らせる時代になった事を 表しているらしい
叶杉
樹齢600年
この杉のほこらに 向かって 願い事を 唱えると叶うらしい
薬師堂
ヒノキの天井板に描かれた
縦6メートル、横15メートルの 鳴竜
龍の頭の下で 拍子木を打つと
龍が鳴いているような 声が聞こえる
二荒山神社へ 続く 杉並木と 灯篭
とっても 良い雰囲気でした
ここの 境内には
たくさんの 立派な杉がありました
二荒神社にある 霊泉
智恵の水 酒の泉 若水
もちろん 三種類全部 頂いて来ましたよ
この後 華厳の滝と 中禅寺湖へ
いろは坂を 登って行くと
バスの窓からは 雪化粧の山々が 見えて来た
バスを降りると 目の前に 男体山
シーズンoffなので
ほとんどの お店が お休み
華厳の滝の エレベーターが 4時半で 終わると聞いて
先に 華厳の滝へ
寒かった 風が 痛かった
雪が こんなに 積ってた
華厳の滝を 見て
バスの時間を見ると 次は 5時過ぎ
バスが来るまでの間 中禅寺湖へ
4時半過ぎだったけど もう 陽が沈んでた
夕焼けの 中禅寺湖
Posted by おかちゃん at 20:25│Comments(0)
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