2014年06月29日
博多弾丸バス旅行 2 櫛田神社
天正15年(1587年)の豊臣秀吉が
博多復興にあたり
現在の社殿の建立寄進がなされたらしい
とっても立派な神社でした
昔から境内でわく不思議な水
この鶴の井戸水は塩分が強
鉄分も含まれ飲みにくいが
飲むと体にいいそうで
がんばって飲む人が多いようですが
残念ながら飲まなかった( ;∀;)
博多祝い唄にも出てくる櫛田の銀杏
博多では「お櫛田さんのぎなん」と呼ばれている
風雪に耐え,今でも立派に実を付ける
神社では銀杏祭を行い
御神酒やおからをまいて大切にしているらしい
大きな銀杏の実がたくさん実っていました
7月1日から
行われる
有名な博多祇園山笠は
博多の夏の風物詩
境内には見物用の
桟敷を組む準備真っ只中でした
桟敷席 いわばアリーナ席は
7月12日に行われる
「追い山ならし」の桟敷席300枚と
7月15日に行われる
「追い山」の桟敷席300枚
合計600枚の桟敷券は
毎年6月26日
櫛田神社で午前9時より発売されるそうです
プレイガイド及びインターネットでの販売は行わないので
この日に櫛田神社に並ぶしか入手することができないらしい
私達が行ってたその日に
販売されていたとは・・・
祭りの様子をビデオで見たけど
岸和田のだんじり祭りみたいで
すごく迫力あるお祭りのようです
きゅうりの切り口が
祗園様(素盞鳴大神)の神紋に似ている事から
お祭りの期間中は
きゅうりを食べないのだそうです
中世に戦乱に巻き込まれ
博多の町はがれきと化したが
そこからはい上がり
復興を遂げる際
がれきを壁土に塗り混み作ったのが
この博多塀だそうです
博多っ子の強さを象徴するシンボル
2014年06月29日
博多弾丸バス旅行 1 東長寺
夜行バスのキャンペーンで
片道¥1,000っていうのがある事を知り
いつもの旅行仲間4人で
色々検討した結果
博多に行く事に 急遽決まりました
急な事だったので
一人が一緒に行けず
3人で行って来ました
6月25日 22時15分梅田発のバスで
いざ 出発!
翌 26日 8時40分 博多着
朝の涼しい間に
まずは市内観光
東長寺
空海が日本で最初に創建したお寺だそうです
真言密教が東に長く伝わるようにと祈願されたそうです
弘法大師が創建したお寺としては日本で一番古い霊場です
大河ドラマ 軍師 黒田官兵衛で話題の
黒田家のお墓もある
二代忠之公、三代光之公、八代治高公の墓所があります
五重塔
平成23年に完成
純木造総檜造りで美しい姿をみせています
5階の瓦のすぐ上にある相隣の伏鉢に
空海が持ち帰ったと言われる
仏舎利(釈迦の骨)が納められているそうです
立派な 千手観音菩薩像もありました
国の重要文化財に指定されているそうです
続く